サービスの内容

体育屋のサービスは、運動(エクササイズ)の継続を通して、以下の3つの目的の改善と向上に資する内容となっております。

①フィットネス、体力の向上

向上のためには適切な運動強度が必要です。とはいえ経験上許容範囲は個人差が大きいので、個別に反応を伺いながら強度調節をして行っていただいております。また、運動、エクササイズ内容の適宜見直しもご提案いたしております。

②メタボ改善

改善のためには運動、食事、休養など多面的な取り組みが求められます。期間、減量目標を伺った後に主要実践項目の具体的な量を数値目標としてご提示します。実現可能かの判断をいただき実践に移していただいております。

詳細はこちら

③筋バランス調整

大きく分けて3つの姿勢(立位静止姿勢、臥位静止姿勢、運動時姿勢)に対して目視、各種テストなどにより偏りや機能低下を確認後、その改善に向けた対応をしております。経験上、筋が原因ではないことが多いため、さまざまな面から対応の見極めが必要となります。

サービスの特徴

1. 完全予約制の個室ジムでマンツーマンの個別サポート

他のお客様はいらっしゃいません。周りの人の目を気にすることなく、よりトレーニングに集中できる環境で、運動を行っていただくことができます。

お客様の目指す目的を共有し、お客様のご意見を伺いながら、運動方法、メニューのご提案をいたします。そして、お客様の同意の下、運動・エクササイズを実践していただいております。その後もご注文や変更は随時承ります。

ジムが初めてという方は、何をしてよいか全くわからない方が多いかと思います。そんな方は、まずはお任せメニューで実践していただいて、それからご判断いただくこともできます。

2. ホリスティックコンディショニングの考え方による対応

当ジムでは、NPO法人 日本ホリスティックコンディショニング協会が提唱する、
「体軸(脳脊髄液が正常に循環する姿勢)をとる」ことを、基本とした対応をしております。

「ホリスティックコンディショニングとは、「神経―筋機能」「関節機能」を整えて、全身の筋連動・連鎖および関節機能連鎖を最適な状態にするために、さまざまな手技・テクニックを用いてアプローチするものである。」

矢野雅知:ホリスティックコンディショニングNO.1,スキージャーナル,(2004)

「ホリスティックコンディショニングでは、脳脊髄液が頭蓋から脊柱をとおり、仙骨・尾骨まで正常に循環することを基本としている。それが、人体の血液・リンパ循環や経絡エネルギーの循環、さらにはまだ十分に把握されていない電磁波(波動)などの生体エネルギー循環などが、正常に機能する基であると捉えている。言い換えれば、これらエネルギーの正常な循環のブロックされた状態が、機能障害や疾病、障害を引き起こすことになる。」

「すべてのシステムが正常に機能するためには、骨格のバランスがとれていなくてはならず、そのためには筋バランスがとれていることが必須である。この筋バランスを整えて正常に機能させるには、適切なエクササイズの実施が必要となる。」

矢野雅知:ホリスティックコンディショニングNO.2,スキージャーナル,(2006)

3. 日常でのエクササイズや身体活動をアドバイス

厚生労働省発表の「健康づくりのための身体活動基準2013」によると、週2日以上、30分以上の運動習慣と、現在よりも10分多い毎日の身体活動がすすめられています。

体育屋でのジムトレーニング以外にも、日常で取り組めるエクササイズや身体活動を積極的に提案いたしております。